虫歯や歯周病になる原因は何?

虫歯と歯周病は違うの?

簡単に言うと、虫歯は歯そのものの病気、歯周病は歯の周囲を作っている歯茎や歯の土台となる骨の病気です。
虫歯の原因は虫歯菌で、この菌は直接歯に影響を与えますが歯茎などには何も影響を与えません。一方で歯周病の原因となる菌は嫌気性菌と呼ばれ、歯茎や土台となる骨にダメージを与えていきます。

虫歯の治療は虫歯となっている箇所を削りとり、そこに詰め物をする方法が大半ですが、時に虫歯を放置し神経まで虫歯菌が到達してしまっていると、神経を除去する治療になります。
歯周病の治療は歯垢や歯茎をケアしていくことが主な治療です。歯垢は歯科で除去しますが、虫歯と違い歯周病は自分でケアをすることで改善できます。ですので歯周病予防をうたうケア用品が売られているんですね。

歯周病は女性の方がなりやすい?

女性ホルモンと歯周病の関係も指摘されており、歯周病の原因となる菌の中にはなんと女性ホルモンを好むものもいます。
人によっては生理前になると歯茎などがむずがゆくなったり、腫れたという経験がある方もいますが、これは女性ホルモンが生理前に増加したことで毛細血管が影響されたことが原因となります。

また、妊娠中は栄養を赤ちゃんに送るために、お母さんの歯が弱くなりやすい状態となり歯周病になりやすく、出産後は育児に手がかかってしまい、十分に歯磨きをする時間をとることができず、妊娠後に歯周病になってしまうという方もあります。
女性ホルモンや妊娠などのライフスタイルから、歯周病は女性が特にかかりやすい環境にあります。


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